企画展 「鈴木禎三展 碗の中の小宇宙」
【会期：2026年1月11日(日)～4月5日(日) 】
津山市在住の陶芸家 鈴木禎三氏は、瀬戸焼・備前焼に学び、国宝『曜変天目』に魅了されたことから、現在は独自の技法でその制作に取り組んでいます。企画展では曜変天目の小宇宙が広がるようなイメージを喚起する作品や備前焼作品を展示します。
「鈴木禎三展チラシ」をダウンロードする（PDF：3.9MB）
小企画展
加納溥基コレクション「備前焼―細工物の世界」
美術館の創設者・加納溥基(ひろき)が集めた備前焼の名品の中から、細工物に抜きんでた才能を称賛された若き日の金重陶陽の作品を中心に、精巧で気品のある作品約30点を展示します。
同時開催
加納莞蕾展「今願う―世界の平和を」
平和を求め続けた画家・加納莞蕾。フィリピン大統領をはじめ、多くの要人たちに日本人フィリピンBC級戦犯助命嘆願書を送り、世界平和を求め続けました。莞蕾の平和への想いを活動の軌跡と絵画作品を通してご覧ください。
【会 期】2026年1月11日(日)～4月5日(日)
【休館日】火曜日（祝日の場合は翌日）
会期中の催し
※詳細については美術館にお問い合わせください
鈴木禎三さんトークイベント(講演会)
演題「陶の道(すえのみち)」
日 時：1月12日(月・祝)／13:30～（13時開場）
会 場：布部交流センター（美術館となり）
参加費：無料
申込み：不要
アートdeトーク（対話型鑑賞会）
日 時：2月21日(土) 11:00～、13:30～
会 場：美術館展示室
参加費：無料（要入館料）
申込み：不要
内 容：作品を見ながら、何が見えるか、感じたこと、気付いたことを数人で楽しく対話しながら鑑賞します
作家によるギャラリートーク
日 時：2月28日(土)、3月29日(日) ／各11:00～、13:30～
会 場：美術館展示室
参加費：無料（要入館料）
申込み：不要
学芸員によるギャラリートーク
日 時：1月18日(日)、2月22日(日)、3月22日(日) ／各11:00～、13:30～
会 場：美術館展示室
参加費：無料（要入館料）
申込み：不要
名碗を愉しむ会
日 時：3月15日(日)／10:30～、13:30～
会 場：茶室「如水庵」
参加費：2000円（入館料は別途）
定 員：各5名
申込み：3日前までに要予約
「加納辰夫文書」安来市文化財指定記念 講演と講談の会
日 時：3月8日（日）13:00～（12:30時開場）
会 場：布部交流センター（美術館となり）
講 師：永井均さん（広島市立大学教授）
講談師：玉田玉秀斎さん
参加費：無料
申込み：不要
その他
●レストランやまさや を併設しております。展覧会鑑賞と併せてお食事もどうぞ！
