いま味ふべき不昧の好み 出雲焼楽山窯 九代 空味展 終了しました
島根・松江の茶道の歴史に名を残した松平不昧公 没後200年を前にして、不昧公が好んだという出雲焼「楽山窯」の歴史と作品を紹介する。
出雲焼 楽山窯の歴史
初代 倉崎権兵衛が1677年に長州から松江に入国。
2代から4代にわたり加田半六、その後40年以上にわたり中断。
1801年 5代として不昧公より命を受けた長岡住右衛門貞政により開窯し、不昧公好みの茶器等の作陶を始めた。
不昧公によって再興された楽山窯は現在まで受け継がれている。
オープニングセレモニー 10月24日(金) 10時~
セレモニー終了後、長岡空郷氏(出雲焼楽山窯十二代)によるギャラリートークを予定しています。
講演会・ギャラリートーク 11月3日(月・祝) 13時半~
講師:長岡空郷氏(出雲焼楽山窯十二代) 場所:布部交流センター(美術館隣)
“シャトルバス(当日限り)” ぜひご利用ください。
【行き】JR安来駅(11:00)→ 安来市立病院(11:20)→ 安来市加納美術館(11:45)
【帰り】安来市加納美術館(16:00)→ 安来市立病院(16:20)→ JR安来駅(16:45)
*安来市民体育館経由上のバス停であれば途中乗車も可能です。
(途中乗降される場合は事前にお知らせください)