企画展「安来ゆかりの美術家たち3」
【会期:2025年1月18日(土)~4月6日(日) 】
~安来市民に愛された画家たち~
安来市内の公共施設が所蔵する美術品を展示する展覧会第3弾です。
過去2回は、安来市出身もしくは在住の美術家の作品を展示しました。
今回は日本画家 野々内保太郎など、安来出身ではないものの市民の方によく親しまれている作家の作品も展示します。
【出品作家】
日本画 ——————————————————————————
安達不傳(松江市八雲町)
宇山明(安来市広瀬町)
野々内保太郎(松江市東出雲町)
野々内宏(京都市)
洋画 ———————————————————————————
岩佐新(安来市伯太町)
加納莞蕾(安来市広瀬町)
木村義男(松江市本庄町)
平塚運一(松江市東津田町)
山﨑修二(安来市上吉田町)
湯浅榮一(安来市九重町)
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※()内は出身地、順不同
「企画展「安来ゆかりの美術家たち3」チラシ」をダウンロードする(PDF:5.9MB)
同時開催
小企画展「イチオシ! 美しきかな抹茶碗」
~加納溥基コレクションより~
所蔵品の中から選りすぐりの抹茶碗を展示します。人間国宝をはじめとする名人の技、伝統を引き継いだ確かな技術、質感・色合い・絵付けなど、個性的な作品をご覧ください。
展示作品の中から選ぶ『わたしのイチオシ茶碗』コンテストも開催!ぜひご参加ください。
近藤悠三「金彩茶碗」
加納莞蕾展「今願う―世界の平和を」
平和を求め続けた画家・加納莞蕾。フィリピン大統領をはじめ、多くの要人たちに日本人フィリピンBC級戦犯助命嘆願書を送り、世界平和を求め続けました。
莞蕾の平和への想いを活動の軌跡と絵画作品を通してご覧ください。
【会期】2025年1月18日(土)~4月6日(日)
休館日/毎週火曜日(祝日の場合は翌日、2/11開館 2/12休館)
会期中の催し
アートdeトーク(対話型鑑賞会)
日時/3月16日(日) [1]11:00~、[2]13:30~
会場/美術館展示室
参加費/無料(入館料は必要です)
ファシリテーター/春日 美由紀 さん(Art&Communication Lab.うるとらまりん)
ひとつの作品を見ながら感じたこと・気づいたことなど、対話をすることで新たに作品の観点・感じ方がみつかります。
鑑賞力・対話力もアップすると好評です。
学芸員によるギャラリートーク
日時/1月26日(日)、2月23日(日)、3月23日(日) 各[1]11:00~、[2]13:30~
会場/美術館展示室
参加費/無料(入館料は必要です)
その他
●別館〔莞蕾館〕
加納莞蕾の墨彩や書の作品展示、関連ビデオの放映をしております。アンケート記入スペースにもご利用ください。
●抹茶でおもてなし
抹茶を飲みながら、くつろぎのひとときをどうぞ。美術館入館受付時におもてなし券をお渡ししております。
●レストランやまさや 期間限定メニュー
併設のレストランやまさやから、企画展の会期限定メニューが登場予定!
鴨鍋南蛮そば ¥1,300