山本 陶秀(やまもと とうしゅう) 明治39年~平成6年、所蔵点数108点 備前焼ロクロ技術の第一人者。作品は優れたロクロ技術に裏づけされ優雅・端正で気品がある。『茶陶の陶秀』といわれた。 昭和13年 楠部弥弌に師事する。 昭和29年 岡山県重要無形文化財に指定される。 昭和45年 日本工芸会理事に就任。 昭和47年 岡山県文化賞受賞。 昭和51年 紫綬褒賞を受賞 昭和56年 組綬褒賞を受賞 昭和62年 重要無形文化財保持者「人間国宝」に認定される。 (写真は備前 茶碗)