加納莞蕾と独立美術 (終了しました)

前期:平成28年3月26日(土)~5月16日(月)
後期:平成28年5月21日(土)~7月11日(月)
*加納莞蕾「かくれんぼと魚」 (1934年)
加納莞蕾「かくれんぼと魚」 (1934年)

 

 

 

 独立美術協会は、1930年11月1日に里見勝蔵・林武・中山巍ら13名によって創設されました。

 加納莞蕾は、創設メンバーから参加を要請されましたが、家庭の事情によって行動を共にすることが叶わず、島根の地から出品し続けることにしました。

 前期展示では、独立美術草創期の莞蕾と交流のあった画家の作品を展示するとともに、現在独立美術展で活躍している島根県在住作家の作品を展示します。

 後期展示では、戦後島根の美術界発展に大きく寄与した独立美術会員の米原智(安来市出身)の作品を特集するとともに、島根県在住の独立美術出品作家の作品を展示します。

 また、これまで修復作業をおこなってきた加納莞蕾「かくれんぼと魚」(第4回独立美術展出品作品)を初公開します。

 戦後、フィリピンの刑務所に収容されていた日本人戦犯の釈放を未来の平和につなげる原点とし、恒久平和を希求し続けた加納莞蕾の画業をご覧いただきたいと思います。

 

【前期のみ】出品作家

   林 武・里見勝蔵・中山 巍・中尾 彰・山中徳次・伊藤 彪

   湯浅栄一・田中 太・錦織恭一・井上勝衞

 

【前・後期】出品作家

   加納莞蕾・米原 智