「内田規子作品展 野のいろ、季節のかたち」(終了しました)
【会期】2019年1月11日(金)∼2019年4月8日(月)
内田規子(うちだのりこ)
このたび、小企画展として創作粘土作家の内田規子の新作を展示します。
一つとして同じ姿かたちのものがない野菜、山菜、実物などに心動かされた作家は、三十数年前から粘土で表現してきました。
季節の移ろいとともに消えてしまう一瞬の生命の輝き。
いくつもの樹脂粘土を重ねて、アクリル絵の具で彩色し、仕上げに大山でとったヤシャブシの実を煮だした液を塗ることで、自然な汚れのついた永遠の生命が宿ります。
作家の温かい気持ちに触れていただければ幸いです。
「次郎柿 枝付 四組 」 ©内田規子 2018年
ワークショップ 「粘土で春をつくろう」
内田規子さんの指導で土筆(つくし)をつくります。
3月3日(日)
【開始】午前10時 【終了】午後3時
◇場所:布部交流センター(美術館隣)
◇定員:10名 ◇材料費:1000円 (要申込)
申込先:0854-36-0880 安来市加納美術館
※昼食は各自ご用意ください。
レストランやまさやで食事を希望される方は、申込の際にお申し出ください。