三村 陶景(みむら とうけい)

明治18年~昭和31年、所蔵点数8点
* 白備前 仁清写共蓋水指
白備前 仁清写共蓋水指

昭和29年、岡山県重要無形文化財保侍者となる。

細工物の名手で、昭和31年の人間国宝選定の際、金重陶陽と最後まで選考に残る絵備前・彩色備前・白備前など好んで釉薬物を手掛ける。特に、彩色備前では陶景の独壇場と言われる。

伊部陶器学校を創設して、後進の育成に努め、その後初代・小西陶古と共同で人工棧切を間発し、また人工緋襷の焼成法も考案するなど、備前焼技術の向上に尽力した陶芸家。

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